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葬儀を進めるにあたっては、親戚や友人への連絡、役所への連絡、葬儀社への連絡が必要。まずはこの3つの連絡を行うこと。
葬儀までの段取りはどういった手順がある?千葉にお住まいの方へ
大切な人の死はいつかは訪れるものです。
その時に初めて段取りを知るのと、事前に把握しているので大きな差が出てきます。
大切なひとの死に直面すると気が動転して何をすべきかわからなくなることもあるでしょう。
しかし、遺族には故人のためにもしなくてはいけない段取りがあります。
◎訃報の連絡
故人の遺族や親しかった人に亡くなったことを伝える連絡を行います。
密葬の場合は知らせる範囲をどれだけ広げるのかを考慮する必要があります。
町内会との関わりがある場合は、町内会長に連絡をいれる事で、地域に放送で知らせてくれることもあります。
◎葬儀社への連絡・手続き
葬儀社を決めて亡くなった病院を伝え寝台車の手配を行います。
法律上死後24時間以内は火葬を行う事ができないので、ご遺体は自宅や安置所に移送します。
病院では死亡診断書をもらい大切に保管しておきます。
死亡診断書は7日以内に役場に提出する必要があり、「火葬許可証」と「埋葬許可証」の発行を行うことができます。
遺影に使う写真を葬儀社に提出します。
きちんとピントが合っており、故人の人がらが伝わるような写真にするのが良いです。
◎葬儀社や親族との打ち合わせ
代表者や親族を集めて、日にち、会場、規模、費用などを話し合います。
喪主は職場、親しいご友人に連絡を入れて、精進落としや御供物の手配を行います。
親族や近所の人に葬式当日には、弔問受付をお願いします。
そういった人がいない場合は葬儀社が代わりに行ってくれます。
基本的には葬儀会社が段取りを決めてくれ、それに納得する形で進めていきます。
千葉県では葬儀社が役所への連絡などの相談も乗ってくれることが多いので、千葉にお住まいの方の葬儀ならまず最初に葬儀社に連絡すると良いでしょう。

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